はじめに
野球のメーカーって意外とたくさんありますよね。僕は初めてグローブを購入するとき、どのメーカーを選ぼうか迷ってしまいました。メーカによって品質や値段、こだわりが違うので、よく見極める必要があります。
今回は、僕が個人的に選ぶおすすめの野球のグローブメーカーを5つ紹介したいと思います。
SSK
【生産国】日本製(中級モデル以上)
【品質】良い
【値段】中〜高
【入手難易度】高い
日本が誇る3大野球メーカーの1つです。大手メーカーと比べて比較的良い素材を使用しています。
高校野球を見ると、常総学院や智辯和歌山の選手はみんなSSKを使用していますね。
僕も高校3年間SSKを愛用していました。ロゴがカッコイイ!と個人的に思っています。
国内ではとても人気の高いメーカーです。
ハタケヤマ
出典:スワロースポーツ
【生産国】日本製
【品質】特に良い
【値段】高い
【入手難易度】高い
ハタケヤマは、プロ御用達の野球専業メーカーです。
日本製でグローブの品質は高いですが、値段は高めです。また、量販店などでは入手は困難ですので、専門店での購入かインターネットでの購入になります。
特徴としては、何と言っても「革」。
特にキャッチャーミットは、プロの捕手の使用率が高く、とても良い音が鳴り響きます。
綿の抜き加減が絶妙と評判で、他者メーカーが研究するほどだそう。
キャッチャーミット検討の方は、断然ハタケヤマを推薦します。
ワールドペガサス
出典:http://www.paradesingapore.com/i6mgs.asp?item/301846/
【生産国】日本製の場合が多い
【品質】良い
【値段】安〜中
【入手難易度】中〜高
ワールドペガサスは、あの桑田真澄が使用していたこと有名です。
愛用者が多く、グローブの品質も高いです。
インターネットでは安く売られており、コストパフォーマンスが抜群。
特に、投手用のグローブの評判が高いです。
しかし、最近ワールドペガサスが倒産したというニュースが・・・
久保田スラッガー
出典:スポーツショップたまき
【生産国】日本製
【品質】特に良い
【値段】高
【入手難易度】高い
久保田スラッガーの特徴は、革が柔らかいことです。素上げの皮革を採用しています。
そのため購入後、早く手に馴染みます。
内野手のグローブとして評判が高く、フィット感が最高なんだとか。
しかし欠点として、革が薄く耐久性が低いことが挙げられます。
MIZUNO
【生産国】外国製のものが多い(最上級モデル以外)
【品質】低〜中
【値段】安〜高
【入手難易度】低い
日本を代表する野球メーカーMIZUNO。最上級モデル以外は外国製で品質は悪め。
近年、外国で生産するようになってから革の質が落ち、プロ野球選手に支給されるものと大きな差があるよう。
しかし、質は下がりましたが、型が素晴らしく決して悪いグローブではありません。
安価で良いグローブを購入したいなら、MIZUNOがおすすめ。
MIZUNOのグローブにはそれぞれランクがあり、ランクが高いほど値段が高くなります。
- ミズノプロ
- グローバルエリート
- ビクトリーステージ
まとめ
ポジション別におすすめのグローブを列挙すると以下のようになります。
※個人的意見なので参考までに
- 投手グローブ 何でもOK
- 捕手グローブ ハタケヤマ or ZETT
- 内野手グローブ 久保田スラッガー
- 外野手グローブ SSK or ZETT
- 安くて良いの買いたい! MIZUNO(ビクトリーステージ以下)
何はともあれ、購入するときは実際に手にはめてみて、一番しっくりくるのを選びましょう。
グローブは高価ですし、手に馴染むのに時間がかかるため、一度購入したら何年間も使用することになります。
周りの評判は気にせず、自分がカッコイイと思えるグローブを選択しましょう。
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