2死3塁のフォアボールで、走者が2塁へ進塁するトリックプレー

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はじめに

今回は、2004年の春センバツから「社」対「愛工大名電」の試合で、愛工大名電が見せた四球からのトリックプレーを紹介します。

このプレーは、打者走者が四球から2塁へ進塁した形ですが、愛工大名電の本当の狙いは捕手または投手が2塁へ送球したタイミングで、3塁走者が本塁を狙うトリックプレーであったと予想されます。

四球からのトリックプレー

状況

  • アウトカウント:1死 or 2死
  • 走者:3塁

条件

  • 打者が四球を選ぶ

解説1 打者が四球を選ぶ

 

打者は1塁ベース手前までは普通に走ります。

解説2 ベース直前で急加速

打者走者はベース直前で急加速して2塁へ走ります。守備側は全員、1塁で止まると思っているため、驚いて2塁へ送球します。

解説3 捕手が送球した瞬間に3塁走者が本塁へ

捕手が慌てて2塁へ送球した瞬間に、3塁走者は一気に本塁を狙います。

おわりに

このトリックプレーのキモは、バッターランナーが1塁に到達するまでタイムをかけられないというルールを知っているかどうかです。捕手がタイムを要求しても主審は認めず、1塁に到達するまで待ちます。

捕手がタイムのルールを知らず、打者走者は1塁で止まるだろうと油断したスキをついて、このプレーは成立します。

何度も同じ相手に使えるプレーではないので、勝負どころで見極めて仕掛けるプレーです。

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